防犯カメラ設置サポート
なぜ防犯カメラを設置するのか
防犯カメラや監視カメラというと「社員を監視しているようでいやだ」とか「たいして効果はないだろう」という意見をよく聞きます。そのようなとき、いつもこんな逸話をお話します。
あるコンビニに、防犯カメラの業者が設置することを勧めてきたが「パートを信用していないようで嫌だ」と断った。
その後、時々売上が現金と合わないことが起こり始めた。タイムカードを調べてみると、同じ人がシフトの時に発生していた。
気づかれないように監視していたところ、現金を盗むところを目撃、追求したところ、自分の犯行であることを認めた。
そのパートさんは、オーナーがとても信頼している人だったそうです。はたして、この犯罪は防げなかったのでしょうか。
オーナーはその後、レジの真上に防犯カメラを設置しました。そのとき、業者にこう言われたそうです。
「防犯カメラは犯人を見つけるために付けるんじゃないんです。パートさんやアルバイトを犯罪者にしないためなんです。だから防犯カメラって言うんですよ」と。
一番の目的は“犯罪を未然に防ぐこと”
防犯カメラの第一の設置目的は、人を犯罪者にしないことにあります。犯罪行為が記録されると知っていれば、強い抑止力になります。
第二の目的は、犯罪の証拠保全です。盗難が発生した場合警察に被害届を出しますが、捜査がしやすいような証拠がないと、警察も動きようがないという現実があります。社員を犯罪者にしないためにも、犯罪が発生した場合に捜査に協力するためにも、防犯カメラの設置をお勧めします。
防犯カメラの選定
防犯カメラの選定をする場合、どうしても予算ありきで考えてしまいます。しかし、実際には犯罪が発生し、その時の映像を確認したところ、何が写っているのかよくわからない、という状態では意味がありません。初期コストはかかりますが、高解像度のカメラを選択し、証拠能力のある映像を残せるような機器を選択しましょう。
当社では、カメラや録画機器の配置から機器の選定まで、現地を調査してご提案致します。工事に関しては、専門の業者と提携して実施いたしますので、ご安心ください。
防犯カメラで地域貢献
防犯カメラを設置するとき、一台だけでもいいので、外を向けて設置してください。万一過事務所の前で犯罪が発生した場合、映像が貴重な証拠となり、捜査がスムーズに行えます。防犯カメラで地域貢献をご検討ください。