20150710-01-01

さまざまな作業を行う業務システムはプログラミングをして作りますが、Excel(エクセル)にも「マクロ」というプログラムが用意されています。「マクロ」はどのExcelにも標準で用意されているので、誰でも利用できます。

ですので、Excelでちょっとした「システム開発」ができてしまうのです!

マクロとは?

Excelを使っていて、「めんどくさいなぁ~」って思う操作って結構ありますよね。そういった、いつもの面倒な操作も、マクロを使うと毎回同じ操作をしなくても自動的に作業してくれる為、とても楽になり、作業の効率も上がります。

そして、マクロが思った通りに動くと結構楽しいんですよ!

例えば、繰り返しの操作や複雑な手順の操作をマクロにしてしまえば、マクロが自動的に操作を完了してくれます。

あらかじめ、いつもの操作をマクロに書いておいて(プログラミング)、あとはそのマクロを実行すれば済むのです。しかもマクロは、何千行、何万行のセルのデータを一瞬で処理してくれます。

なんか、いつもの作業が楽になりそうな気がしてきませんか?

マクロを使ってみよう!

使い方は簡単です。マクロにいつもの操作を記録しておき、必要な時に実行するだけです。

それでは次回から、実際にマクロ使ってみましょう!

(次回に続く...)