歴代のWindowsには、必ずと言っていいほど隠し機能が存在します。Windows 8にも、超便利な「SuperMode」という隠し機能があるんですが、そこそこWindowsを使い倒している人にとっては、まさに神のような機能なので。「GodMode」などとも呼ばれている機能です。

「SuperMode」とは、コントロール・パネル上に出てくる設定機能のほぼ全部が、一覧になっているという、恐るべき機能なのです。Windowsの設定を変更するためには、いちいちコントロール・パネルを開いて、さらに機能を選択して、さらに機能を選択・・・・という「一体誰が考えたんだ!」と叫びたくなるような階層になっています。

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こんな感じ

で、毎回イライラしていたんですが、多分マイクロソフトの人もイライラしていたんでしょうね。ちゃんと一覧で表示する機能が用意してあるんです。それでは、その超便利が機能(フォルダ)の作り方を解説します。

「SuperMode」フォルダの作り方

まず、エクスプローラを起動して「表示」タブの「ファイル名拡張子」と「隠しファイル」にチェックを入れます。

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次に、デスクトップ上で右クリック→「新規作成」→「フォルダ」を選択します。

20151003_win8_03

フォルダの名前を

  • SuperMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}

へ変更します。(コピペして下さい)

20151003_win8_04

あら不思議!こんなフォルダが出来ました!

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この「SuperMode」フォルダを開くと、なんと200項目以上の機能へアクセスできます。

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当然スタート画面に表示することもできます。

しょっちゅう設定の変更をしたくなる人にお勧めの機能です。

お試しあれ!