パソコンが起動しないと言いましても、原因は様々です。

当然症状も様々で、多岐に渡ります。

症状から想定される原因

1.電源が入らない

非常にわかりやすいですが、スイッチを押しても全く反応がないという症状です。パソコンの電源ユニットやマザボードの不具合による原因です。古いパソコンに多く見られます。

その手前で念のために、電源コードが抜けかけていることが良くありますので、一度電源コードの接続部分はチェックしてください。

2.通電しているが、画面が黒いまま

電願が入って、パソコンはいつも通りブーンとうなりをあげて動いている感じがするが、画面が黒いままという症状です。

電源、メモリー、グラフィックチップ(ノートPC)、グラフィックボード(デスクトップPC)、マザーボードの故障が原因として考えられます。

これもまた、良くあることなのですが、デスクトップパソコンの場合、モニターの電源が入っていない、電源コードが抜けているってことはよくございますので一度ご確認ください。

3.メーカーのロゴは表示される

メーカのロゴは表示あされた後、画面が黒くなり白い文字が表示されて、動かなくなる。

これはハードディスクに不具合があることが多いです。もしくはBIOSの設定が上手くされていない場合も同様の症状が発生します。

4.Windowsロゴ画面は表示される

このトラブルもハードディスクの故障による原因が多いですが、他にもWindowsのOSそのものの不具合、メモリー、グラフィックボード、ドライバー等に不具合に原因があることもあります。